つける人を魅力的に見せるアイウェア探しのお手伝いをしたい – 警固「Re:TRUST EYEWEAR」

サングラスやメガネは「アイウェア」というジャンルにカテゴライズされます。機能性だけでなく「装う」要素を持ったアイテムともいえます。

だからこそ、上質なものを手に入れたい、おしゃれなものを身につけたい——そんな方に訪れてほしいのが警固のアイウェアショップ「Re:TRUST EYEWEAR」です。

アメリカ・ロサンゼルス発で、グローバルで人気を集めるブランド「DITA」を筆頭に、オーナーの心をつかんだブランドを厳選して取り扱っています。

オーナーの主藤聡史さんにRe:TRUST EYEWEARのこと、取り扱うブランドのことを伺いました。

DITAについて詳しく知りたい方におすすめの記事→『“唯一無二の存在”「DITA」の魅力を知り尽くす人に聞く – 警固「Re:TRUST EYEWEAR」

DITAに強いセレクトショップとしてスタート

2021年7月にオープンし、2周年を迎えたRe:TRUST EYEWEAR。DITA直営店の店長だった主藤さんは、勤めていた店舗が百貨店から撤退したのを機に独立。

グレーで統一されたクールな外観

10年以上に渡り愛を持って販売してきたブランドであるDITAをメインで取り扱うセレクトショップとしてスタートしました。かつての同僚とふたりで店舗を運営しています。

独立を決断するにあたり、「自身がお客さまに販売してきたDITA製品のアフターケアをしたい」という思いが最も大きかったと振り返ります。

無機質なデザインで作られた空間は「主役」であるアイウェアを引き立てる

Re:TRUST EYEWEARで取り扱うDITAの本数は常時200本以上と、西日本最大級を誇ります。一般的な量販店やセレクトショップでは、1ブランドあたり25〜30本揃えていれば多い方なので、相当な品揃えといえるでしょう。

老舗伊ブランド「Persol」の取り扱いも

主藤さんのDITAへの情熱は不変ですが、DITAにはない要素を持ったブランドもお客さまに紹介できたら、との考えのもと、別のブランドも取り扱っています。

たとえば、1938年創業のイタリア老舗アイウェアブランド「Persol(ペルソール)」。ブランド名の意味は「太陽のため」で、「(アイウェアを身につけることで目への)太陽光線を防ぐ」との思いで製作されています。

アメリカらしい大胆なデザインが施されたDITAに対し、ヨーロピアン系の繊細なデザインが魅力のPersol。タイプの異なる魅力を持っています。

レンズがDITAと比べて小ぶりなのは、イタリアはアメリカと比べると民族の多様性が少なく、イタリア人の平均的な顔の大きさに合わせて作られていることが理由です。

ただ、中には日本製チタンコレクション「PO5011VT」のように、福井県鯖江市の職人たちによって仕上げられたメイドインジャパンの品も。

折り畳めるコンパクトな「ROAV GALAXY」

もうひとつユニークなのが「世界一コンパクトなアイウェアブランド」として注目される「ROAV GALAXY(ローブギャラクシー)」。

奥が折り畳んだ状態。小さい!

折り畳んでケースにしまうと胸ポケットに収まる、薄さ8mm、重さ15gと極薄・超軽量なデザインが特徴です。

ステンレススチールを使ったフレームはメッキ剥げやサビが発生しづらく、レンズはUVA/UVB 100%カットの高機能を誇ります。

華奢に見えるので強度が心配……という方もいるそうですが、万一お尻のポケットに入れたまま座ってしまっても潰れない、というから驚きです。

一度折り畳むとそれ以上は潰れない構造になっているといいます。

「サングラスケースは持ち歩くとかさばります。日中はかけていても、夜の帰宅時にはかけない方が多い中、ROAV GALAXYならバッグの中に小さく収まります。サングラスをかける機会の少ない方や荷物を軽量化したい方にご紹介しているブランドです」

これまでにないタイプのアイウェアで、25,000〜30,000円で買えることから、“ちょっと高級なギフト”としても選ばれています。

まるで香水! おしゃれすぎるアイウェアクリーナー

アイウェアのほか、関連アイテムも少しずつ増やしていき、お客さまへのご提案の幅を広げていきたいと話す主藤さん。

以前から取り扱う、アートのようなメガネクロス(メガネ拭き)ブランド「MetropolitanCROSSbottle」から、クリーナーが登場しました。

左の黒いボトル。洗練された見た目は香水のようで飾りたくなるデザイン

METROPOLITAN CLEANING WATER」と名付けられたクリーナーは、人体や地球にやさしい水に近い成分で作られた洗浄液が、ミスト状の微細な粒子として出てくるため、素材を傷めずに汚れを落とすことができます。

「水洗いで塵や埃を落としたあと、水分を拭き取ってからケースにしまうのが、アイウェアの基本的な管理法です。ただ、常に水を使える場所にいるとは限りません。クリーナーを1本持っておくと、いつでもアイウェアのメンテナンスができるのでおすすめです。

クリーナーは水とは違い、汚れを落とす成分だけでなく、静電気除去・防止成分も入っていて、塵や埃を付着しづらくする効果が期待できます。静電気が発生すると塵や埃がつきやすく、そのままレンズを拭くと小さな傷ができる原因になります。

“スキンケア”をするようなイメージで、使った日にクリーナーで潤いを与えて拭き取り、翌日きれいな状態で使えるように備えていただくのがおすすめです」

DITAを筆頭におしゃれなアイウェアブランド、関連領域のアイテムを取り扱うRe:TRUST EYEWEAR。人目を気にせずじっくり試着したい方は来店予約も歓迎しているとのこと。

今アイウェアを探している方は、似合うアイウェア、新しい魅力が開くアイウェア選びを手伝ってくれるRe:TRUST EYEWEARを訪れてみてはいかがでしょうか。

後編『つける人を魅力的に見せるアイウェア探しのお手伝いをしたい – 警固「Re:TRUST EYEWEAR」』を読む

取材協力/Re:TRUST EYEWEAR

福岡県福岡市中央区警固1-15-51 Rich Stage上人橋1F

Text+Photo/池田園子(写真の一部はRe:TRUST EYEWEAR提供)

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