column– tag –
-
Uncategorized
歩きながら考える
散歩が好きだ。 どこかしらに向かう際も、多少の距離なら公共交通機関を使うことはないし、多少というには幾分遠かろうが時間さえあれば迷わず徒歩を選択してきた。思考を停止してしまえば単なる移動にしかならない時間も、そこに意識を巡らせれば散歩にな... -
people
ご近所さんがデザインするご近所さん – 建築家・古城龍児さんと平尾「鮨 幸仁」のつながり
ご近所づきあいというものが希薄になってきましたよね、という話をよく聞きます。確かに僕も東京にいたころは、マンションの両隣りの方にご挨拶するくらい。 子どもができて、ちゃんとした大人にならなければと思ったのか、福岡に越してからは多少は積極的... -
gourmet
ちゃんぽんを食べながら一手に魂を込める、薬院の夜
「雀荘にいそうな顔だよね」 ??? 「こないださ~、友達から『雀荘にいそうな顔だ』って言われたんだけど意味わかんないよね(笑)」「えっ!! わかる!!! いそう!」 !!?? 本当に雀荘には私のような人がいるのか?それをどうしても確かめたか... -
gourmet
大好きだけど行きづらくて悩ましい……けど結局行っちゃう昭和な“喫茶コティ”
昭和の時代。好きなコに連絡したいけど、連絡手段は家の固定電話だけ。彼女と話したい……だけど、必ず家の電話に出るのは彼女の鬼親父だから、電話するのをちょっとためらってしまう……という、お話です。 昭和な喫茶店。私のおススメのお店は、高砂エリアに... -
gourmet
きさくな店主とうまい酒
白金の交差点を平尾方面へ少し入った高砂にある「和酒専門店 ユナイテッドファーファ」。 昨年のこの時期に飲んだ佐賀の日本酒「光栄菊」にドはまりして、取扱店を探しているなかめぐりあったこのお店。 店主の井上さんはいつも店のFacebookにておいしい日... -
gourmet
かたい信用 やわらかい肉
5月初旬、某飲み屋で一回り年下の男性と知り合い、「また飲もう!」と約束して飲みに誘ったお店が「にくしん平尾本店」。 白金の隣町の平尾で生まれ育った自分は、ここのお肉で大きくなったといっても過言ではありません。 今回一緒に訪れた男性は先月長... -
gourmet
人が自然と集まる、サブカル色満載のポップなカフェ「area coffee」
右も左もわからない中で福岡に移り住み、中央区白金に「ブックバーひつじが」を構えて早数年。暮らしやすさがこれでもかと言わんばかりに凝縮した街の中で、ふにゃふにゃと日々営業を続けています。開店までの時間はご近所を散策することが多く、その中で... -
gourmet
ワインと愉しむこだわりのお料理を「自然派ビストロCORE」
“福岡のご飯は美味しい”。まだ23年しか生きていない私でもそう断言できるほど、この街には心から美味しいと思えるご飯屋さんがたくさんあります。人気のあるお店でも、ふらっと立ち寄ったお店でも、美味しいご飯をおトクに堪能でき、気さくな店員さんがあ... -
gourmet
まだまだ眠りたくない、そんな夜はブックバーひつじがへ。
このサイトを楽しんでいるみなさんは、「白金」という場所にどんなイメージをお持ちでしょうか? 東京・白金といえばハイソサエティかつセレブリティなイメージですが、福岡市中央区白金には、なんと福岡県知事が住まう「県知事公社」があります。「県知... -
gourmet
身も心も“ととのう”お店
「三月の水」という店名は、ボサノヴァの大家アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲し、ジョアン・ジルベルトらがカバーして有名となった名曲に由来しているそうです。わたしが初めて三月の水に行ったのは、ジョアンが亡くなった次の日。2019年7月7日のこ...
12